先程、和泉市伏屋町に今年6月オープンされたサービス付き高齢者向け住宅「グランデージ和泉」を見学させて頂きました。
廊下やドア、浴場等至るところがとても広く設計されており利用者の目線に立った施設づくりがされています。また、1階のオープンスペースは地域の方々にも開放され、近隣の方々にとっても憩いの場となるような工夫がなされています。
このような手厚い介護サービスが受けられる住宅は、これからも当然増やしていかなければなりません。その中で、様々な特色・多様なサービスが生まれてくれることは、大変頼もしいことであります。
高齢者の住まいの形は、昔と今とではかなり違ってきていますが、安心や楽しみ、生きがいを感じられる住まいづくりが実現されることが、間違いなく皆望むことであると思います。そのために、行政的な仕組み以外にも、現場発信による工夫や取り組みが様々出来てきているのだと実感しました。