先日開催された大阪府議会総務常任委員会にて、副首都推進本部の今後について質問を行いました。
◯副首都推進本部と指定都市都道府県調整会議の関係
◯大阪会議と指定都市都道府県調整会議の関係
◯副首都・大阪への主体的な検討
◯長周期地震動への対応について(咲洲庁舎)
◯市町村の情報化の支援について
「副首都・大阪」について、以上様々な観点から指摘をさせて頂きましたが、何より大切なのは民意が醸成されること。「大阪都構想」は昨年5月に行われた住民投票の結果、僅差で否決となりましたが、大阪という大都市統治機構のあり方を市民の皆さんに考えて頂くきっかけとなったことは間違いありません。
また、W選挙における民意は、大阪の改革を止めることなく、大都市・大阪の確立に向けて、引き続き新たな大都市制度の検討を進めるべき、というものであると私は認識しています。民意を失った大阪会議にこだわるのではなく、民意に基づき設置された副首都推進本部において、大阪の課題解決に向けて議論を重ね、大阪の成長・発展を成し遂げることが、民意に応えるという私たち公選職に課せられたミッションであると思います。
議会インターネット中継も併せてご覧ください。
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