昨日、大阪府咲洲庁舎にて第14回大阪府市統合本部会議が行われました。大阪のグランドデザインやその他細部に渡り多くの議案が出されましたが、これがまさしくバーチャルな「大阪都」です。今までの府と市の関係では、全く進まなかったことが、フルオープンの会議でどんどん進んでいきます。
基本的には、期限を切り全事業平成27年度実現に向けて進めています。ですが、現時点での法改正ができるできないに関わらず、実現に向けて進めていくことが重要で、可能性ばかりを理由に改革の手を緩めるようなことがあってはなりません。必要な改革は何があろうと必要なのです。しっかりと現場を見て、議論し、決定していく。こうした一連の行動が地方から国を変えていくことに繋がります。