先日、幕張新都心に視察に行ってきました。
幕張新都心の施設、幕張メッセやビジネスエリアなど、「職・住・学・遊」の基本コンセプトが集積した国際都市について、千葉県企業庁の職員さんより説明を受けながら現場視察を行いました。
私が特に惹かれたのは、やはり幕張メッセの大型コンベンション施設です。
港湾PTで阪神港の賑わいを取り戻す構想の一つとして、細切れのような構造の南港インテックス大阪とは違い、幕張メッセの規模や出展者側から見た使い勝手が特に印象に残っています。
南港の賑わいを達成するにはこのぐらいのものが必要なのかもしれません。
現に、国際見本市等の規格では幕張メッセのような規模や構造に需要が集まり、日本においては一番利用されています。
世界と戦える港湾を創るためにも、幕張メッセのようなコンベンション施設が必要だと思います。