昨日、大阪維新の会の港湾改革PTのメンバーを中心とした府議会議員15名で阪南港・深日港に視察に行きました。
阪南港・深日港は大阪南部地域の港であり、地域の特性や時代に応じた港の活性化のために日々苦闘されているものの、今までの港湾局府市統合の議論の中で置き去りにされがちでありました。そこで、まずは現場の皆さんとの意見交換を通じ課題を再検討しました。
深日港の視察においては、岬町長・岬町議会議員・岬町職員の方々と岬町役場にて意見交換を行い、深日港と淡路島洲本港との航路の復活や防災ネットワークの構築、深日港の賑わいなど様々な課題を見い出すことができました。その中でも、特に南海トラフ地震に備え耐震岸壁を整備することはプロジェクトチームで進めるべき急務であります。
今回のような議論を無駄にすることなく結果にしていかなければならないと思っています。
